古代ローマでは、地中海を航海するための舟はクラシスと呼ばれました。
国家にとって良い舟をもつことは国家の存亡に関わるので、
「人間の存亡にとって決定的な意味を持つ何か」
「精神の危機を救う糧」
がクラシクスと呼ばれ、のちに古典(クラシック)の語源となりました。
堅実に、ひたむきに、人々の心の糧となる作品、
将来古典となりうる作品を発表する8人の新作・近作を展示致します。
是非ご高覧ください。
<出品作家>
伊藤尚尋 久保尚子 こぺんなな 青木惠 潮田和也 鈴木優香 福田真規 須惠朋子
(順不同、敬称略)
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