HARADA Atsushi

原田 篤


1962年 福岡県 出身

慶應義塾大学経済学部 卒業

一般企業に勤務しながら、1994年頃から動物画家として北米西海岸を中心に作品発表を開始。退社後は、国内外に発表の場を拡げながら制作に励んでいる。

 

【受賞歴等】

2014~19年

David Shepherd Wildlife Artist of the Year Exhibition (英国)入選 

うち2015年、2017年に絶滅危惧種部門最優秀賞受賞

 

2014~2016年

Richeson75 International Animals, Birds & Wildlife (米国)入選

うち2014年にHonor Award 受賞

 

2017年

Birds in Art (Leigh Yawkey Woodson Art Museum / 米国)入選

ワイルドライフアート団体Artwings Workshop (アートウィングズ・ワークショップ) を

立ち上げる

 

2017~2022年

SAA(The Society of Animal Artists / 米国)、Annual Members Exhibition入選

アフリカ野生動物保護のための国際的チャリティ活動Sketch for Survivalに招待作家として参加

 

 

【個展およびグループ展】

2017~2022年 Artwings Workshop (アートウィングズ・ワークショップ)第1回~5回展

2018年 丸善・丸の内本店(東京)にて、ワイルドライフ・アーティスト5人展

福岡三越にて個展

2019年 丸善・丸の内本店(東京)にて個展

2020年 あべのハルカス近鉄本店(大阪)、仙台三越にて個展

2021年 福岡三越、松坂屋名古屋店、丸善・丸の内本店にて個展

2022年 大阪あべのハルカス、仙台三越、松坂屋上野店にて個展

2023年 そごう大宮店(埼玉)、松坂屋名古屋店にて個展

 

 

現在 東京都在住

SAA(The Society of Animal Artists / 米国)正会員


F10号 『11月のアンダンテ』

Media:油彩

Comment:11月に描き始めたこの作品。もっとゆっくり生活できないものかと、この時期になるといつも思う。


F6号 『晩夏光』

Media:油彩

Comment:夏の果ての寂しさは、日に日に短くなってゆく午後。そして琥珀のように色づいてゆく光。


P6号 『椿』

Media:油彩

Comment:椿の花よりむしろ、その葉の質感と反射を克明に追いかけたいと思った。


F4号 『惜夏抄』

Media:油彩

Comment:惜春、惜秋という言葉はあるが、惜夏というのは無い。しかし夏が終わるのはいつも寂しい。